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世の中で使われている心理学1:反応時間
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心理学は世の中のいたるところに使われている。その中でも、えっ、こんなことにも使われているの、という隠れた心理学で反応時間というのがある。

反応時間とは読んで字のごとく、刺激に対して、人が反応を返す時間だ。例えば、ウェブ上であなたは20歳以上ですか(Y/N)?という質問が刺激のひとつで、はい、と答える意味でキーボードのYキーを叩くまでが反応時間だ。

通常、2択の問題でYかNかを押すだけだと、そこから分かる情報は1ビット(YかNか)だけだと思われがちだが、反応するまでの時間が付加的な情報を送信している。普通ならば1秒で返ってくる返事が、3秒掛かっているとこの人は嘘を付いているのかな?とか、判断に迷うようなあいまいな答えなのかな、などを予測することができる。

この理論がおそらく使われているだろうウェブがここ。
人工知能研究所
名詞を思い浮かべて、質問に答えていくと、大抵は質問20回以内にその名詞を当てるというもの。これで「はい」「いいえ」などとクリックするのに、僕の勝手な予想では反応時間も測られて、考慮されていると思う。もしまだなら、考慮すれば正答率を上げられるだろう。

もう一つの反応時間がおそらく使われているであろうウェブはここ。
潜在的な連想の試験」(the Implicit Association Test
ここでは例えば、若い人、老人、良い、悪い、を個人個人がどのくらい関連させているかを調べられる。例えば「wonderful(素晴らしい)」は「良い」意味なので、「良い」のキー(IかE)を押す。これを「老人、素晴らしい」と表記された時と、「若い人、素晴らしい」と表記された時との反応時間の差を比べる。これにより人の偏見度などを調べている。

ま、心理学はこうやって隠れたところで、人の性格(偏見度とか)を診断したり、どのくらい迷った答えかを判断したり、そんな役に立っているんだよ。

ちなみに人工知能のほうでは「プランジャー」を当てられたのには僕の負けを認めるよ。あと、潜在的な連想の試験では、僕は、老人を悪いものだと思っている、との結果が出た。あまり認めたくない。

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関連記事:「反応時間」ダンカン・ルース(しんりの手アメブロ

検索キーワード:心理学、反応時間、response time, reaction time,


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