
その日に運動した分しかテレビの電源が入らない、そんな装置が開発された。
テレビの弊害はよく言われている。肥満になる、目が悪くなる、受身的な志向になる、勉強時間が減る、将来暴力的になる、などなど。しかし現実にテレビを見ないようにするのは難しいし、子供にテレビを見せないようにするのも難しい。
そこで開発されたのが万歩計連動テレビ電源。歩数を数える装置は靴の中敷に組み込まれていて、その歩数データをテレビ電源に送ることによりテレビを視聴できる。100歩で1分の視聴に値する。
女の子は一日12000歩、男子は15000歩を最低は歩くのが良いとされている。そしてテレビは一日2時間以内しか見るべきでないとされている。それら両方の基準を充たすべく設定された数値。100歩で1分。
コロンブスの卵的な発想だね。誰でも考えられそうな合併案。運動した分だけテレビが見れる。でも何故かいままでそんな商品は発売されてなかった。健康的な人が増えるのならこういう規制は大歓迎。ただし、これはデザイン科の生徒が作った装置で、それの効果を示す心理学的データなどはまだ取られていないし、今後も多分取られないだろう。
ところで何千歩ってどう発音しますか?1000Po(ポ),2000Po、3000Po、4000Ho,5000Po,6000Po,7000Ho,8000Po,9000Ho。なんで語尾が変わるんだろう?大抵はPoで良いのに4千だけはPoに違和感がある。それに7千と9千はHoの方が語呂が良い。ルールを見つけられない。くやしいな、こういう規則を見つけるのは得意なはずなんだけどな。
元のニュース:BBC News: Shoe kick-starts active lifestyle
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