
アメリカでコンピューターを日常的に使う人口は7千5百万人もいる。その半数が長時間使用による疲れをうったえていると言う。それは目の疲れ、目のかすみ、目の乾き、頭痛など。これらはCVS(コンピューターによる視覚疲労:computer vision syndrome)と呼ばれている。
この研究者が勧める症状の軽減方法は、姿勢と目薬と眼鏡だ。姿勢として、座る位置はモニターから60cm、モニターは目線より10cm~20cm下。ときどき人口涙液(普通の目薬か?)を点して、コンピューター用の眼鏡を掛けることだそうだ。
僕も一日平均4時間くらいはコンピューターを使っていて、目が疲れる。本を読むのとは違って、コンピューターやテレビを見るのって本当に目が疲れるんだよね。まばたきも減るし。姿勢はばっちりなんで、目薬は試してみよう。ちなみに3つ目に挙げられている眼鏡というのは、中距離用だそうだ。近視用と遠視用の中間。眼鏡って距離でそんなに使えなくなっちゃうもんなんだな。
このニュースには書いてないけど、まばたきや休息を意識的にすることも大事ってよく言うよな。僕らも心理学の研究で被験者にモニターを見続けるような動作をお願いすることがあるんで気を付けよう。
元のニュース:MediLexicon: Over half USA's regular computer users experience eyestrain, headaches and more
視力も落ちてると思うので、レーザー治療なんか考えちゃいますね。
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