
テレビで暴力シーンを見ている子供は自分の行動を抑制したりすることに劣っていた。
この研究者は13歳から17歳の54人の子供を調べて、暴力シーンをテレビやゲームで見ることとその子達の行動や思考の関係を研究した。すると、暴力シーンをより見る子は自分の思考や行動をうまく抑制できなかった。
どっちが原因かわかんないけど、こりゃ悪循環だよな。暴力シーンを見るから行動を抑制できなくなるとすると、それでまたテレビを見ることを抑制できなくなる。抑制できない子がテレビを見るのだとすると、そこで暴力シーンを見てしまう。
こういう研究結果が繰り返し発表されているのだから、行政も耳を貸したらどうだろう。僕はある年齢(例えば21歳)までは強制的に特定のメディアを制限した方が良いと思う。例えば全てのテレビに身分証明カードを入れるところがあって年齢に満たないとある番組が見れない、とかね。
元のニュース:William Kronenberger (Indiana University)
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