
精子の提供者が2000年以降減っている。これは法律が変わって、精子提供者が匿名ではなくなってしまったせいだという。
精子提供者の横顔が書かれている。あれ?日本語でも横顔って言うよね?英語のprofileにはプロフィールの他に横顔って意味もあるんだけど、これじゃ英語の直訳じゃん。
88%は36歳以下
過半数は恋人のいない学生
85%は未婚で4分の3は子無し。
3分の1は提供センターに来る途中で引き返してしまう。
3分の2は拒否される。うち85%は精子の質が合格点に達しないため。
こういった厳密な関門をくぐり、精子提供者となれるのはたったの4%以下だ。
検査厳しいんだな。こういう低い確率を見ると闘志がメラメラと湧いてくるよ。金にも困っているし条件はばっちり。今度試してみようかな。僕は精子提供には賛成。僕の遺伝子を継ぐものがどこかで生きてくれるなんて素晴らしい案だ。でも生物学的な親になるよりも育ての部分にも関わりたいから普通に家庭を持ちたいね。
それにしてもこの統計は驚き。既婚でも精子を提供すんのかよ。金のためか?そんなことしてないで嫁さんを孕ましておけよ。あと、大学生は貧乏だから精子で金を手に入れるのは常套。僕の友達もやっている。
傾向としては、精子提供者の数は激減している。今回アンケートに答えた1994年から2003年に精子を提供した1100人の中で、1994年に提供したのは175人だったのに2003年に提供したのは25人にとどまった。あーそうなの。困ったら僕にも声を掛けてくれていいよ。身元の特定も気にしないよ。でも養育費は払えないけどね。
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元のニュース:Sperm donor crisis in the UK
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15歳、匿名精子提供者の「父」を探し出す(旬のイギリスさん)
もともと匿名性なんて怪しいもんなんだな。今回の匿名性を取っ払う方は現実に即しているとも言えるか。
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